1997年11月07日
総会屋情報
総会屋情報
大方の企業が総会屋との関係を絶ちきるといっているが、それは不可能。完全なもたれあいの仕組になっているし、総会屋のほうでも、「薄く広く」取る方針で、払っている担当者ですら総会屋への資金供与であることに気づいていないありさま。たとえば大手電気メーカのN,M,H,F,自動車メーカーのN,M,H,飲料水メーカーのN,C,Mなどなど枚挙にいとまがない。
しかも支払が小口で、多岐にわたっているため検察のほうでもかなりの情報をつかんでいるにもかかわらず立件できずに涙を飲んでいる例がほとんどをしめている。
ああ、あさましや、なさけなや。
1997/11/07
トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://saiquet.sakura.ne.jp/8869/mt-tkereb.cgi/216