1998年08月12日
ガソリン
ガソリン
近所のガソリンスタンドが閉鎖した。しばらく鉄板で囲いがしてあったがすぐに系列のガソリンスタンドとして復活した。大体、揮発油税が53.8円/リットル、それに原油税、関税がかかるから、リッターあたり57円くらい税金ということだったようですが、最近これがちょっと下がってかつ自由化になったとのことで競争が激しくなってるみたい。
よく言われるのが、系列の名前を出していない「無印」のガソリンスタンドは質が悪いなんて言われてるみたいだけど、最近は系列の名前を出してるところでも悪いものがあるそうな。でも消費者のわれわれには見分けがつきません。「質が悪い」というのはどう言うことかというと、混ぜてあるんですね。たとえば、ガソリンに5%くらい灯油を混ぜてあるということなんですね。灯油には税金が安いからその分脱税してるってことです。軽油なら半分くらい灯油やA重油を入れたりしてるということです。
ガソリンに5%くらい灯油を入れても走ることは走るし、エンジンにそんなに影響はないようです。が、夏場、我々が気づきにくいのは、エアコン入れてるからエンジンの力が落ちてるからで、冬場だと「あれ?」という感じでスピードが伸びないなんて経験ありませんか?その原因は安売りガソリンかもしれませんね。
1998/08/12
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