電子ブロック

電子ブロック

小学生の時に出会って以来、私の発想や考え方の基礎を作ってくれたおもちゃ。

わかりやすく言うと、オブジェクト指向を目に見える形にしてあるということだ。

電子部品一つ一つを、ブロックに入れて回路図と同様に組み合わせるという発想は、活版印刷の活字の発想とにている。

この電子ブロックを開発した人は、化学畑の人で、各元素記号の組み合わせで化学式が構成されるところから発想したそうな。

昭和元禄、世の中が成長志向の時期に発売されたのも非常によいタイミングだった。このころ親にねだって買ってもらった子供たちが現在の電子立国日本を支えているという話もあるくらいだ。

◎このエントリはミクシィからの移行