2005年12月21日

10027 Train Engine Shed 車庫を造る

久々にレゴを組み立てる。
10027: Train Engine Shed
機関庫のレゴ。なんて渋い。
まずはこれを組み立てて、スケールダウンしてプラレールのラウンドハウスに転用しようという目論見。

デザインセンスがやはり良いなー
まずは、こうして、トレーに部品を分ける。最近のレゴは、組み立てる部分ごとに部品がまとまっていて作りやすくなっているものが増えてきたが、この10027は昔ながらの大きさや色でおおざっぱに小分けしてあるので、それらを、昔のレゴの箱によくついてきていたトレーにそれぞれ小分けして広げる。
この分類法には未だに明確な基準が見つからないのだが、部品を取りながら作っていくと、ふと手の向いた方向にちゃんと必要な部品があるという、摩訶不思議な分類になってて、いつも感心するのだ。

壁を少し盛り上げただけだが、もう細かい小物を配置し始める。
こうして、プラレールの車両をおいてみると、一目瞭然。レゴトレインは一回り大きい。プラレールがほぼHOゲージと同じなので、レゴトレインはGゲージの大きさとなる。
ここまで作り込まれてると、スケールダウンに苦労しそうだが...とにかく作り上げてしまおう。

壁を盛り上げる。アーチ用のブロックは秀逸。2個でアーチが作れる。

外側からみる。煉瓦造りってこうなんだ。という造り。

上から見るとこんな感じ

もう一つセクションをつなぐ。こちらも同様にくみ上げる。

両セクションともに、壁が組み上がる。左右の壁の造りは異なっている。右側には大きな引き戸がもうけられている。

屋根を支える支柱を立てる。

支柱まで立ったところ。だんだん雰囲気がよくなってくる。

支柱のうえに鉄骨を渡す。鉄骨はテクニック部品のビームが充てられてる。この辺はうまいな。

この段階になってくると、一段組むたびごとにモデル全体の表情が変わってくる。

外側から見ると、機関庫らしい外観ができあがりつつある。

これで本体部分は完成。屋根に接するブロックにはポッチのないプレートをつかう。

屋根は、乗っけるだけ。外すと上から眺められる。ちょうど平安絵巻の様な視点で眺められる。

屋根はこうやって組みます。これを4個作ります。

屋根は、乗っけるだけ。外すと上から眺められる。ちょうど平安絵巻の様な視点で眺められる。

屋根を乗せる。カットモデル仕様にするとこんな感じ。

くるっと回して、2本レールの車庫のカットモデル。

屋根をつけて記念撮影。かっこいいです。

ぐぐっと見上げると、これもいいです。

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