1994年05月25日

700形

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1967年、4つ扉車で登場。停車時間短縮を図り、 各駅停車用につくられた。 現在ではすべての列車種別に使用されている。 朝の通勤快特には700形12両編成が用いられ、 4つ扉車の威力を発揮している。
 現在84両在籍。

各車両片面4個所しか窓が開かなかったため、夏は地獄のごとく暑い車内だったという。登場した当時は「赤い棺桶」という異名を取ったという。

 最近では日中の本線普通列車にはほとんど使用されていない模様。 1995年夏のダイヤ改正からは、神奈川新町に3編成、 残りが金沢文庫に配置され、新町配属車は大師線に、 文庫配属車は朝の通勤快速特急、日中の逗子線普通車を中心に 使用されている。700形はMTTMの編成であるため、 加速性能を上げる事ができず、さらにスピードアップの傾向が ある本線からは駆逐される見込み。

現在では日中2編成が本線の普通車に当てられている模様。

 通勤快速特急の700形12両編成は最後の花道になる可能性が高い。

大師線の700

蒲田駅に停車中の700 110キロ制限の標識が見える日中本線普通に使用されていた700形

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