2002年04月13日
免許の書き換え
免許の書き換え手続き大幅簡略化で言うと
前回は1997年の書き換えであっという間に5年経ってしまった。はがきが着いたので、前回同様日曜の午前中全部をつぶすつもりで段取りを組んだのだが、予期せぬ休日出勤。3月中に行うつもりが、誕生日直前の4月になってしまった。その代わり代休を取って平日の午前中に行くことに。
前回同様、近くの代書屋に足を運んだがなんだか閑古鳥が鳴いている。前回は書類をタイプで打ってもらったり写真をとったりとたくさんの人がいたはずなのに。中で一人さびしくしているおばさんに免許更新のはがきを見せたら、「写真はいらなくなったのよ」とのこと。何がなんだかわからないままに、運転免許試験場にあしを運ぶと、若い人たちがごっそり並んでいるし、玄関前の広場にも教則本を必死に見ている人とかが大勢いる。前回とずいぶん状況が変わったなーと思いながらも、二階に行くとそこは以外にもガラーンとしていて、窓口にも人は並んでいない。これって平日だから?
異変はそれだけにとどまらず、書類さえも大幅簡略。言われるがままにあれよあれよと手続きがすすんで、数分後には写真もとられて(視線は上を向いているお間抜けな顔に写ってしまった。ああぁ!!この顔を5年もさらすのかぁ)講習室にとおされる。
30分の講習の半分は運転技術と事故の映画で、あとは教官から法律改正の話がちょこっとあっただけ。うわー速い。しかも新しい免許証は教室で名前を呼ばれて、その場で渡されるというスピードぶり。これは平日だからなのだろうか。それとも簡略化が功を奏しているのだろうか。確か前回は講習が済んだあとさらに別棟に移動して30分以上も待たされて免許証を渡された記憶がある。
結局今回は2時間とかからずにすべてが終わって、吃驚。免許更新に関しては完全に浦島太郎状態だったという自分。と同時に付近の代書屋が大打撃を受けているらしい「規制緩和」(?)の影響について考察(なんかしてないな^_^;;)してみました。
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