新線開業

新線開業

新線開業

　長野新幹線の長野駅発車の模様をＴＶでみました。セレモニーが続 いていることで発車時刻が遅れることを見越してしまった。現地ディレクターの大ポカで時間を読み違えて、本来 なら乗り込むべきアナウンサーの目の前で長野新幹線の電車の扉が閉まってしまい、うろたえ、中継 アナウンスそっちのけ「ドアを開けてくれ」と騒ぎ出すという、とてもユニーク な光景を見た。

私はテレビの前で大笑い。すごく素敵だったし、すごく贅沢な時間だったような気がする。もう長野新幹線はこの一瞬のためだけに建設されたと言っても過言ではない。今では、長野新幹線はもう存在価値無しだ！！廃線になっても惜しくないっす。

　昨日は地下鉄南北線の延長開業の日。乗り換え接続のために「溜池山王」駅が 開業。ちょっとびっくりしたのは銀座線と南北線の両ホームが階段一つで直接結 ばれていること。長々歩かされることを予想してたので、これは驚きでした。 　南北線の駅名は、後からで来た駅の駅名の特徴とでも言うのでしょうか、地名 を二つ繋げたものが印象的ですね。南北線の南行、北行ともにこの連結駅名です。 ｢赤羽岩淵」「溜池山王」。高速道路のインターチェンジみたい。

　そういえば長野新幹線にも似たような駅名がありますね。「安中榛名」中曽根 がゴルフをやるために作らせたというもっぱらの噂。東海道にもありました。 「岐阜羽島」両方とも政治がらみ。政治がらみといえば「溜池山王」駅は「国会 議事堂前」駅と同一駅扱いになり、これは長々と歩かされます。