2003年03月17日
事実の報告はつまらん
人前でも上がらずうまくしゃべれる方法は...俺は自分のしゃべりで徳したことないよ。堂本君の番組で不図親の話になったときに横にいた高校生が「親は運命だから」みんなが親の悪口を言ってるときに「親は運命」まさに金言ですね。真実の言葉本音をしゃべるときにはそれだけの力がある。
俺の家は貧乏で近所のおばさんが来て泣く。ヒンヒン言って泣く。「あの人は本当のことしか話さんけん、話が面白なかぁ」話は少し面白くして人に伝えないと話じゃない。面白くして相手に投げ込んでなんぼのもん。事実の報告は詰まらんとデスよ。
ランプのお宿の夜の取材..テレビの矛盾 ランプのお宿をキャメラに納めるために照明を煌々とたく。テレビは映らない物は写らないこれがテレビの限界ですよ。
ランプの宿の夜「ウサギ鍋」
マネージャ:「これウサギなんですか。食べにくいですね。」
マタギ:「なんだおめぇ。ウサギ嫌いか?」
マネージャ:「食べるのはそんなに嫌いじゃないけど、うち、ウサギ飼ってるんですよ」
マタギ:「あぁ、そうか、おめぇウサギ飼ってんのか。子供のためによぉ。へぇで、何年飼ってんだ?」
マネージャ:「8年です」
マタギ:「ばか!2年で食わなきゃ固くなっちゃうってば。ウサギは若けえうちにたべんよ」
マネージャ:「いえ、ペットなんです」
マタギ:「ばかぁ、ウサギは食い物だよぉ」
街道「がいどう」とにごる...これいいんだけどなぁ。朝倉街道(あさくらがいどう)っていうよ。
神様の話は山ほどあるよ。親鸞、アメノウヅメ、猿田彦、物部氏..ってのは日本の神社の中核にいるらしい。武士のことを「もののふ」というのは物部氏が結成した武士団に由来する。
いい番組ってのは難しい。最近の番組はタレントのネタで生きている。 「きたねぇおやじ」っといったタレントは、10代でキャピキャピテレビに出られるんだろうけど、アレが30代になったときに人生とはなにかの問題を突きつけられるんだろうな。
最近詞が変わった。最近「巡礼歌」をつくろうかと。70~80歳の人のためにも歌を作りたい。
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