2004年11月22日

百聞は一見か(その2)

中央フリーウェイは視力ソング

歌は聴かせるものであるのに歌手はTVに出ると見せなければ聞いてもらえない。
・荒井由実 中央フリーウェイ
典型的な視力ソング(笑) 「見て作りました」という歌。右手には何が見える、左手には何が見えるという歌。ユーミンの視力は1.5以上。すごく目がいいんですね。
・中島みゆき 時代
これは見えない。彼女は見えないものばかりを歌にする。地上に星はあるのか(笑)。彼女はとても目が悪い。近眼。脳が情報処理したあとの歌。

光学的なもの:外の目
情報処理的なものいったん目に入ったものを脳が処理すると言うこと:内の目
外の目には力を入れない。内の目を集中させる。 頬がゆるんでいると体の力が抜ける。

老人介護。抱き起こすときに「こっち見て」という見た方向に簡単に体が動く。

大リーグ養成目の体操
めいっぱいあごを引く。天井を見る。15秒。もとにもどす。
首を上にあげて、下を見る。15秒。もとにもどす。
目玉を左右にチックタックと15回
鼻の頭を見るようにより目にする。

これで目がリラックス。

先に思いがあってあとで視覚で取り入れて安心しているのではないか。 TVの撮った風景に、気味の悪い音楽を流せば、その内容は悪いものと思いこんでしまう。

(2004/11/22~26 放送)

Source

cover Yumi Arai 1972-1976 [Limited Edition]
荒井由実

Amazonの「CDジャーナル」データベースより
73年『ひこうき雲』から76年『14番目の月』までのアルバム4枚とボーナスCDを収めた、初の5枚組BOXセット。まさに珠玉の名曲ぞろいで、この時期が一番好きなファンも多いのでは。

cover 時代-Time goes around-
中島みゆき

Amazonの「CDジャーナル」データベースより
93年10月発売のアルバムの再発。中島みゆきのスタンダード集ともいえる、過去の曲やほかの歌手への提供曲をセルフ・カヴァーしたもの。唐十郎の作詞による「雨月の使者」も含む。

cover 眼が人を変える (単行本)
田村 知則

Amazonの「BOOK」データベースより
イチローの眼はなぜよく見えるのか。眼は心の窓というが、心の問題は眼に表れるし、逆に眼をうまく使えば、心の状態もよくなる。イチローの眼のトレーナーを勤めた田村氏は「外の眼」(一般的視力)と「内の眼」(意識内の視覚)という言葉で、眼と心理や行動との関連性を追求し、現代人が忘れかけている眼の本質的な機能を回復させてくれる。パソコン画面に疲れたあなたに健康的な眼と心を取り戻すための必読書。

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