昔の車両を並べてみる
現役の車両はいつか「昔の車両」になる。2000形(クロスシート)を現役の車両の項目からこちらに移したときに、ここで扱う、乗れなかった車両たちもかつては現役であったことに思いを致さずにはいられない。どんな音だったのかどんな乗り心地だったのか、どんな人たちがどんな格好で乗っていたのか。どんな会話がなされて彼ら彼女らはどこへ向かっていたのか。
2000年08月27日
2000形(クロスシート)
English Page 1982年末に登場した、 京急自慢の(ほとんど)オールクロスシート車両。 先頭車両にそれぞれ4席分のロングシートがある。 集団見合い方式の固定シートで、 座席はバケット式で乗... 続きを読む
1998年08月29日
琴電1080形
English Page 廃車になった1000形は 四国の高松琴平電鉄に譲渡され、 現在でも1080形として活躍している。 塗装の変更以外の外観の変更はほとんどなく、 連結器が琴電タイプのものに取... 続きを読む
琴電1070形
English Page 廃車になった600形は 四国の高松琴平電鉄に譲渡され、 現在でも1070形として活躍している。 外観は大きな改造を受け、 かつての600形の面影はほとんどない。 側面がわ... 続きを読む
1998年06月19日
高松琴平電鉄
English Page 駅ビルになる前の旧駅舎。 高松琴平電鉄、通称「琴電」 は多くの転入車で賑わう四国の 高松を中心にネットワークを持つ私鉄。 高松市の中心部は瓦町。新駅舎の駅ビルには「コトデン... 続きを読む
1998年02月19日
琴電30形
English Page 廃車になった230形は 四国の高松琴平電鉄に譲渡され、 現在でも30形として活躍している。 志度線、長尾線には急カーブが存在し、 16m車しか入線できない。 また、現在1... 続きを読む
1997年03月12日
600形
English Page 往年の名車。1956年より登場。 当初は700番台の数種(700,730,750,780) の型名だったものを、 後に600形へと改番した。 軽量車体、高速モーター、 発電... 続きを読む
1996年06月21日
500形
English Page 1951年、前面2枚窓のいわゆる 「湘南スタイル」として登場した。15年ぶりのセミクロスシート車。 この電車の登場時に 派手な赤と黄の塗り分けが登場した。 1959年に4両固... 続きを読む
1996年04月29日
150形
English Page 車輌の形態からして京浜電鉄51形の後継車ではなかろうか。 大正13年から製造され昭和40年まで使用されたとある。 足周りは輸入品の本格的半鋼製電車。 乗りごごちのよさには定... 続きを読む
1995年10月29日
400形
English Page 1947年から1948年にかけてつくられた。 物資不足の中でつくられた車両で、粗悪な車両だった。 正直に言って(^_^;) 京急の車両は改番に継ぐ改番の歴史あり。 また、同... 続きを読む
230形
English Page 大きな窓と、開放的な運転台。先頭車両はパノラマカーの趣があった。 かつての京急を代表するこの車両は、 湘南電鉄が京浜電鉄と乗り入れを前提に作った、 デ1形からの流れを汲むも... 続きを読む