2009年10月22日

バッハのチェンバロ協奏曲は「協奏曲」なのか? (その1)

バッハは協奏曲のソロに初めて鍵盤楽器を採用した作曲家と言うことになっている。それはブランデンブルク協奏曲5番。バッハはこれを成功と見なしていたのだろうか?ここで言う成功とは、バッハ自身にとってこれと同... 続きを読む

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2008年04月04日

パルティータ:音楽になってるピノック

いよいよTVを全く...(おじゃる丸をのぞく)...見なくなってきて、音楽をかけながら本を読んだり、ネットサーフィンをしたり、こうしてブログを更新したりと言うことが多くなってきた。そのなかでヘビーロ... 続きを読む

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2007年09月05日

バッハの演歌「ゴールドベルク」

ゴールドベルク変奏曲はバッハの十八番と言っていい曲で、昔からピアニストの定番曲(といっても グレン・グールド録音のLPがヒットして以降ではあるが)だ。もちろんレコーディングを重ねるようなチェンバロ奏... 続きを読む

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2007年06月22日

バッハの調律法

一頃、バッハの平均律自筆楽譜の扉に書かれているぐるぐる模様が彼の意図している音律を表しているとの論文が話題になった。 その理屈がこれだ。ぐるぐるは、ピタゴラスコンマをどのように分割するのかを表現して... 続きを読む

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