最近の車両を追えなくなってしまった
この記事を書き始めた頃は、旧1000形が京急の大所帯で、1000形の黄金期であった。10年少々の年月でここまでも車両が入れ替わっていくのかと、感慨深いものがある。2000形の特急車現役引退→格下げ改造のセレモニーで、京急の社員がトロンボーンで「蛍の光」を演奏したのが今も目に焼き付いている。あの栄光の1000形にもやがてこの日がやってくるのだろう。
2004年04月25日
新1000形
English Page 2002年3月から1000形の後続車として投入された。 都営浅草線、京成線、北総、公団線への乗入れが可能な車両。 2100形をベースとした車体で、片側3扉。車内は扉間が脚台... 続きを読む
1998年03月28日
2000形(3扉改造)
English Page 久里浜工場で改造工事を受ける2000形。 久里浜工場で改造工事を受ける2000形。 1998年3月24日、2100形の製造に伴って行われていた2000形の格下改造車が急... 続きを読む
1998年03月16日
2100形
English Page 1998年3月15日、2100形は鉄道マニア団体のための貸切り列車として運転された。その回送を追って、鶴見で撮影できた。 注目は先頭車両のスリットによる車番号表示。こうし... 続きを読む
1996年08月29日
1500形
English Page 1985年からつくられはじめた。 2次車からはアルミ車両となり、戸袋の窓がなくなった。 これで旧来からあった、 広く大きな窓のイメージは 京急から消えたといってよい。 この形... 続きを読む
1996年04月06日
600形(4次車)
English Page 600形の第4次車は4両編成があり、この編成には650番台が与えられた。1次~3次車はディテイルの細かい違いはあるものの基本的には同じ。8両編成は608編成。 4両編成の65... 続きを読む
1996年01月27日
600形
English Page 京急自慢の新型車両。通勤型ながらオールクロスシートで、 「ツィングルシート」と呼ばれる、 座席折り畳み機構を備えた座席をそなえる。 ツィングルシートは1次車のみ(601~... 続きを読む
1995年05月25日
工事車両たち
English Page 昼間にはめったに見ることのできない工事車両たちは、車庫で休んでいる。 線路の砂利(バラスト)を運ぶ車両、レールを運搬する車両、 現場でバラストをまく車輌たち。 形式や、正... 続きを読む
1994年05月25日
1000形
English Page 都営1号線(現在の浅草線) 相互乗り入れにそなえて作成された。 当初は正面2枚窓であったが、 地下鉄乗り入れに際して貫通路つきに改められた。 この形式の車両はその後も増備が... 続きを読む
800形
English Page 京急創立80周年に作成された車両。 700形の流れを汲む4つ扉で登場。 登場時には空港線を3両編成で5分おきに走っていた。 デザインでは、窓周りの大きな白帯の初登場。 ロー... 続きを読む
700形
English Page 1967年、4つ扉車で登場。停車時間短縮を図り、 各駅停車用につくられた。 現在ではすべての列車種別に使用されている。 朝の通勤快特には700形12両編成が用いられ、 4つ扉... 続きを読む