2007年03月22日

病院の怪談

雑記帳

江古田川が半島のように豊島区側に張り出している場所 そこに国立療養所中野病院があった。 この病院は40年代に建てられた新しい(当時)ビルの病棟の裏に、木造の病棟が廃屋同然に残されていて、いわゆる... 続きを読む
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2007年03月09日

古典車内

鉄道公国

昔、お小遣いでフィルムを買って、しかもフィルム代節約するために、「リコー オートハーフ」なんて、甘い写りが確約されたカメラで写真を撮ってた、そんな写真でも 今、すっごい重要!なんだ、この世界! ... 続きを読む
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2007年03月08日

炎の罪 その1

雑記帳

火、火、火 その管理人室は、何か不自然だった その管理人は私を見ていなかった テーマ曲 --1980年代-- バブルへ向けての階段を駆け上っていたあの時期、私は新聞配達の奨学生として新宿に住... 続きを読む
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炎の罪 その2

雑記帳

まずは普通に、それから速く 見たことを正確に 見えたものは見たのか? テーマ曲 マンションのロビーに煙が立ちこめる中、次々に住人が降りてきた。 やがて、消防車、救急車のサイレンも聞こえて... 続きを読む
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炎の罪 その3

雑記帳

善意も心の傷になることがある 悪意も心を癒すことがある 興味は、好奇心は、これが一番厄介だ テーマ曲 そのマンションの構造は最近建てられる普通のマンションとは違っていて、各住居に繋がる廊下... 続きを読む
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炎の罪 番外編

雑記帳

閑話休題 テーマ曲 私の不安は杞憂に終わった。 **マンションでは新しい管理人さんの取りなしで、最初に通報してくれた人と言うことで新たに新聞を取ってくれる人が出た。先輩の読みは見事に当たったわ... 続きを読む
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炎の罪 その4

雑記帳

記憶というのは、蓄えられているのではなく 思い出すときに再構成されるものなのだ。 テーマ曲 ♪ --年が明けた-- いよいよ忙しくなってくる。大学で面白い授業を受けて単位をとろうと思っても、... 続きを読む
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炎の罪 最終回

雑記帳

面白い捜査協力。刑事の作文につきあうのは退屈なことではあったが、一つ一つ積み上げていく捜査の一端に関わっているという意識は、まだ世間知らずの若者にはある意味誇らしくもあった。 調書作成の段階で、T... 続きを読む
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2007年03月06日

新鉄道唱歌

musica-音楽- , 鉄道公国

コロムビアのSPに収められている「新鉄道唱歌」。この曲はCD化もされて懐メロなんかを集めたボックスで売られている。 しかし、そこでは名古屋止まりで中途半端な感じなのだが、SP両面に収めるとなるとしょ... 続きを読む
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